カルチャー

お互いに個を尊重する社風

 
P&Gでは、社員一人ひとりの意見や価値観、そして柔軟な働き方を尊重しています。仕事と私生活の両方を充実させることがワークライフシナジーを生み出し、個人のパフォーマンス最大化につながると考えているためです。

年次・経験・職位に関わらず、プロフェッショナルとして互いを尊重する文化が根付いています。また、社員が持てる能力を最大限に発揮できる職場づくりのために、20年以上前から時代に先駆けて、柔軟な働き方を実現するさまざまな社内制度を導入しています。

個々をプロフェッショナルとして尊重

 
P&Gでは、異なるバックグラウンドや視点を持つ人材が集まり、それぞれの経験やアイデアを共有することで、イノベーションが加速すると考えています。そのため、年次・経験・職位に関わらず、一人ひとりの意見や専門性を活かし、活発に意見交換が行われる環境と風土が根付いています。このように、ビジネスへの貢献と個人の成長の双方につながるコミュニケーションを重視している点も、P&Gの特徴です。ここでは、その土台となる考え方をご紹介します。

Straight talk(ストレート トーク)

P&Gでは、役職や社歴に関わらず、誰もが本音で率直に意見を交わす「Straight Talk」の文化が根付いています。より良い意思決定のために、あらゆる立場からの意見に耳を傾け、多様な視点をビジネスに活かしています。こうしたオープンな対話が、個人と組織双方の成長を支えています。

FeedBack is gift(フィードバック イズ ギフト)

P&Gでは、「Feedback is Gift(フィードバックは大切な贈りもの)」という考え方が浸透しています。この考え方のもとでは、上司・部下・同僚といった立場に関係なく、誰もがフィードバックを伝え合うことが大切にされています。また、上司が部下にフィードバックを求めることも推奨されており、部下の視点から上司を育てる独自のカルチャーが根付いています。

さらに、自分自身のスキルや働き方、仕事の成果をより高めるために、多様なメンバーに意見を求めることもできます。改善点や成長機会だけでなく、良い点も積極的に伝えることが大切にされているため、誰もが前向きに受け止めやすく、フィードバックが自然と生まれる環境につながっています。

多様な働き方を実現する制度

 
P&Gでは、業務要件や業務遂行に必要な経験・スキル、組織の状況に応じて、さまざまな働き方が可能です。多様な人材がそれぞれの力を最大限に発揮できるよう、社会の変化や社員のニーズを捉えながら、制度の継続的な進化・拡充に取り組んでいます。ここでは、柔軟な働き方に関する制度の一部をご紹介します。

2000年~
フレックス・ワーク・アワー

ー働く時間を自らデザインできる制度
日ごとの始業・終業時刻の調整にとどまらず、月単位で勤務時間を管理できる制度です。チームごとに設定されたコアタイムを満たせば、日々の開始・終了時間を柔軟に調整し、プライベートの予定に合わせて働く時間を設計できます。

2008年~
ワーク・フロム・ホーム

ー在宅勤務を、もっと身近にする制度
P&Gでは、いち早く在宅勤務・リモートワークを導入し、2008年からは、育児や介護など特別な事由に限らず、上司の承認のもと、オフィスに勤務する全社員が活用できる制度として運用しています。この制度を活用して、より柔軟に働く場所を選べるようになりました。(※一部の出社が必要なポジションを除く)

2024年~
スーパー・フレックス・デイ

ー社員1人ひとりが、自分の時間を自由に使える日
毎月設定されるノーミーティングデー。休暇を取得したり、自己成長のために時間を使ったり、普段後回しになりがちな業務に集中したりと、各自が優先したいことに時間を充てられるよう設計。

シチズンシップ

 
シチズンシップはP&Gの成長戦略に不可欠な要素であり、事業運営のあらゆる側面に組み込まれています。P&Gの成長は、良き企業市民であることへのコミットメントと深く結びついており、両者は相互に高め合う関係にあります。そのため、成長することで、より良い社会の実現に向けた取り組みをさらに強化することができるのです。

この考え方のもと、シチズンシップにおける4つの重点領域を定め、事業運営のあらゆる側面に統合することで、持続可能な成長の実現を目指しています。これにより、消費者、流通パートナー、社員、社会、株主といったすべてのステークホルダーに価値を提供できると考えています。
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企業倫理と責任
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平等な機会と
インクルーシブな
世界の実現(E&I)
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環境
サステナビリティ
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社会貢献

企業倫理と責任

高い倫理基準のもと、事業活動やガバナンスを実践

世界中の全社員が「企業理念」を共通指針に、各国の法律と法の精神にのっとり、高い倫理基準のもとで事業を行っています。また良き企業市民として「正しいことを行う」姿勢が不可欠だと考え、経営説明責任を果たすガバナンス原則・方針・実践を維持しています。 

企業理念である「企業目的」「共有する価値観」「行動原則」を共有することは、P&Gのユニークな文化の基礎となっています。当社は185年以上にわたる歴史の中で、ビジネスを拡大し変化してきましたが、これらの価値観は変わっておらず、今後も次世代のP&Gの社員に受け継がれ続けるでしょう。
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Purpose(企業目的)


当社は現在、そして次世代の世界の消費者の生活を向上させる、優れた品質と価値を備えた製品とサービスを提供します。その結果、消費者は世界をリードする売上高、収益、価値創造を当社にもたらしてくれ、当社の社員、株主、そして私たちが住み業務を行う地域社会が繁栄します。
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Values(共有する価値観)

 
  • 誠実さ:私たちは常に正しいことを行おうとします。
  • リーダーシップ:私たちは自分が責任を負う分野において全員がリーダーであり、リーダーシップを活かした結果を出すことに深く関与します。
  • オーナーシップ(当事者意識):ビジネスニーズを満たし、制度を改善し、他の人がより効果的に働けるようにすることに対し、自分が個人的に責任を負うことを受け入れます。
  • 勝利への情熱:最も重要なことを最も得意とすると心に決めています。
  • 信頼:P&Gの同僚、顧客、消費者を尊重し、自分がされたいと思うような対応を彼らにします。
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Principles(行動原則)

 
  • 私たちは、すべての個人を尊重します 
  • P&Gの利益と個人の利益は不可分です 
  • 自分の仕事に戦略的に取り組みます 
  • イノベーションは私たちの成功の礎です 
  • 個人の専門能力に価値を置きます 
  • 私たちは最善を求め続けます 
  • 社外の状況を重視します 
  • 相互に支え合うことは生活の一部です

平等な機会とインクルーシブな世界の実現(E&I)

一人ひとりの多様性を受け入れ、積極的にいかしあう

P&Gにとって「平等な機会とインクルーシブな世界の実現(Equality & Inclusion)」は、当社の根幹の一部です。自社内に多様性があるからこそ、世界中の何十億もの多様な消費者を理解し、より多くの消費者にP&G製品を提供できると考えています。

そのためにP&Gでは、多様な社員一人ひとりが平等な機会を得て能力を最大限に発揮できる組織づくりに取り組んでいます。1992年から30年以上にわたって、ジェンダー平等、ダイバーシティ(多様性)、個々の違いを尊重し、受け入れる「インクルージョン」を推進し、LGBTQ+社員や障害のある社員など、多様な一人ひとりが自分らしく能力を最大限に発揮できる組織づくりを進めてきました。

ダイバーシティデータ

Over 40%
P&Gジャパンにおける管理職(課長級以上)の女性社員の比率
※民間平均14%(令和7年 厚生労働白書 資料編より/部長級+課長級データ)
27ヶ国
P&Gジャパンにおける社員国籍数

インクルージョンについての取り組み

ジェンダー平等

P&Gでは、ジェンダーによる偏見のない企業と社会の実現を目指しています。すべての人の意見が平等に尊重され、多様な視点が公平に反映され、等しく機会が得られることを重視しています。
LGBTQ+ インクルージョン

P&Gは30年以上にわたり、LGBTQ+の社員が安心して働き、成長できる職場環境づくりに取り組んできました。また、LGBTQ+の消費者のインサイトやニーズを理解し、より良いブランド体験の提供につなげるとともに、地域社会での活躍も支援しています。社員、ブランド、コミュニティを通して、個人に寄り添いながら平等な機会とインクルーシブな世界の実現を目指しています。
PEOPLE WITH DISABILITIES(PWD)/障害のある人
P&Gは、障害のある社員一人ひとりがその能力を最大限に発揮できる#DisabilityConfidentな企業づくりに取り組むことで、すべての消費者に価値をもたらすイノベーションの創出を目指しています。

環境サステナビリティ

持続可能かつ圧倒的な優位性を通じて、現在、そして次世代のお客様の暮らしをより良いものに。

環境サステナビリティは、P&Gのビジネスの一環として組み込まれています。科学的に重要な4つの柱、「気候変動」「廃棄物」「水」「自然」を軸に、優れた製品とサービスを開発しています。P&Gの戦略は、環境への影響を3つのレベルで捉えています。それは、①自社の影響を減らすこと、②P&G製品を使用するお客様がその影響を軽減できるようにすること、そして③環境への影響を減らすための業界全体での取り組みを拡大することです。

社会貢献

“暮らし”によりそうP&Gならではの社会貢献活動

P&Gは、180年以上にわたって製品やサービスを提供し、私たちが住み、働くコミュニティをよりよいものにしようと努力してきました。現在も、事業を通じて、また社員の力をもって、世界の人々が健康に安心して暮らせるようP&Gならではの取り組みを続けています。安全な飲み水を必要としている人々や、教育を必要としている子どもたち、そして世界各地で助けを必要としている人々の暮らしを、P&Gはお手伝いしています。