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武内 優奈(Yuna Takeuchi)
2020年 中途入社
生産統括 製品輸送企画担当 専門職
Q. P&G入社後のキャリアヒストリーを教えてください
P&G
へは生産統括部門の物流コスト管理担当として採用され、社内関係者や委託会社などと協働し、サプライチェーンにおけるコストの管理、見積りから支払いまでのプロセス管理、物流コストロス削減管理を担当しました。日本市場における市場変化、物流問題を解決し、ビジネスの伸張を推進するために、サプライチェーン業務全体のコスト運用を最適化していくポジションです。業務経験を積み、慣れてくると、総合職新入社員や他メンバーへのコスト管理トレーニングなども任されるようになりました。
入社4年目からは製品の輸送企画を担当しています。この仕事は弊社製品を保管する倉庫から取引先(ドラッグストア、スーパー、量販店など)への配送オペレーション業務で、発注数に対し必要なトラックを確保し、配送遅延や問題が起こった際の対応、イレギュラーの特別配送の立案などを行うもので、コスト管理の理解+輸送オペレーションの理解の両方を経験することでより効果的なコスト削減の提案をできると考えて希望をしており、実現したアサインメントです。また、他にも定期で行う手作業でのレポート作成等を、
KNIME
や
Power BI
を用い自動化したり、会社として進めているサステナビリティ推進においても、輸送に関する温室効果ガス排出量のトラッキングや、その排出量を減らすためのアクションの策定なども行っています。その業務で得た知見をもとに、他の社員へのサステナビリティに関するトレーニングやコーチングなども担当しています。
Q.前職ではどのような仕事をしていましたか?
日本の製薬企業で原料購買を担当していました。業種・職種ともに現在とは異なってはいるものの、メーカーで製品供給に携わる部門に属するという点では共通しており、配送業者との交渉や外部業者との付き合い方など、前職での経験やスキルを現職でも活用しています。
一方で、物流や経理については全くの未経験だったため、業務を行うにあたって足りない知識については入社後に習得しました。
P&G
では学習ツールが充実しており、前任者からの引継ぎに加え、必要なトレーニング(オンラインでの自己学習ツールや、グローバルで開催される対面トレーニングなど)を通じ学ぶことができました。また、社内の学習プログラムを用い、自分の現在の業務に必要な学習要件を確認することができるので、受けるべきトレーニングも明確にわかります。
Q. P&Gの総合職ではなく、専門職に応募した理由を教えてください。
元々関西出身で、結婚を機に当時生活していた東京から関西に生活拠点を戻すことに決め、転職活動を開始しました。活動する中で、
P&G
は外資系企業で多様性が豊かな職場環境だと聞いていたので、グローバルな職場環境に身を置けることに魅力を感じていました。また、専門職は基本的に転勤がなく、また、
1
つの専門性を長く磨けることに魅力を感じたので、専門職として応募することに決めました。
もし仕事の範囲が狭まるのであれば総合職として応募することも検討していましたが、入社前の面談で業務の意思決定や組織の仕組みについて確認した結果、私の考える働き方ができると思ったことも理由です。
Q. P&Gへ入社し、ギャップを感じたことがあれば教えてください。
選考応募前は専門職=日本企業の一般職というイメージを漠然と持っており、実は総合職と比較しできる仕事の範囲が狭いのではないかと懸念していました。しかし実際には、オペレーション業務の意思決定はほぼ権限が与えられており、リーダーの承認が必須のもの以外は自身で決定することができます。承認が必要なものについても、自身の専門的な知見を元に提案し、承認依頼することがほとんどなので、私たち専門職の意見はかなり尊重されています。また、専門職の中には総合職のサポートの元でプロジェクトをリードし、社内の業務改善を積極的に進めている人もいますし、経験豊かな専門職の中には自身でプロジェクトリードをしている人もいます。一方で、組織運営に関しては総合職のリーダーが指揮を執るため、自身は専門的な業務だけに集中できるというのがメリットだと感じており、仕事の範囲が狭まることはほとんどないと感じています。
もし日本の企業のいわゆる「一般職」を想像して入社した場合は、P&Gの専門職はかなりタフに感じるのではないかと思いますが、その分大きなやりがいや達成感を感じることができます。
Q. P&Gでの働く環境について教えてください。
制度面では、在宅勤務やフレックスワークなどの働きやすい制度が整っています。急な用事で実家に帰らなければいけなくなった際や出張の前後、また、通院や子供の送迎等の短時間の外出が必要な際に、リモートで働けるのは大変ありがたいです。また、私が所属するチームでは、各業務のバックアップ担当者があらかじめ決まっているので、短時間不在になる際は事前に共有しておくと緊急時のサポートができるようになっており、安心です。決まったバックアップ担当者がいるので休暇も取りやすいです。
環境面では、社内の学習プログラムが充実しているのは大きな魅力だと感じています。学びたい意欲のある人は、スキルをどんどん身に着けてステップアップすることができます。私の周りには高い自己成長意欲を持つ人たちが多く、私自身の成長への良い刺激になっているように思います。
Q.ワークライフバランスはどのように保っていますか?
休日が楽しみになる予定を事前に計画し、月に
1
日は土日祝以外の年休を積極的に取るようにしています。
また、平日は、残業しすぎないように気を付けています。我が家では、夕飯のスタート時間を
20
時に固定し、繁忙期以外は夫と毎日交互で夕飯を作る約束をしています。自分の当番の日もそうでない日も、
20
時の夕飯スタートに間に合うように仕事を終えられるよう、仕事の優先度をつけて取り組むようにしています。
Q.P&Gに入社して苦労はありましたか?
最も印象に残っているのは、入社後のコロナ禍におけるコミュニケーションです。私が入社してすぐ、社員全員が在宅勤務に移行しました。業務の簡単な引継ぎは対面で終わっていたのですが、ちょっとしたこと(業務に関することや会社の事務的な手続きに関することなど)を聞く際にでもミーティングやチャットでつながなければいけないことに難しさを感じていました。教えてくれそうな人をどうにかして捕まえること、そして、上司に困っていることを自分から伝えることで、入社後すぐに発生したコロナ禍での在宅での業務を何とか滞りなく進めることができました。
P&G
では、自分から助けを求めるとどうにかして上司が改善に向け動いてくれる文化があります。裏返すと自分から声を上げないと、そのサインが気づかれにくいこともあります。このコロナ禍の経験から、新人期間を乗り越えた今でも助けが必要な際には、周囲の人や上司に相談するようにしています。
Q.P&Gで鍛えられているスキルは何ですか?
デジタルに関するスキルが一番の成長ポイントだと感じています。前職では、エクセルでピボット集計やグラフ作成を行う程度のスキルでしたが、
P&G
に入社した
1
年目に、社内のデジタルスキル育成プログラムに参加したことをきっかけに、
KNIME
や
Power BI
を学びました。また、以前の業務では
Microsoft Access
を使用することも多かったので、
Access
に関しては独学で身に着け、
KNIME
や
PBI
を用いてレポート作成等を自動化したり、
Access
の複雑なロジックを
KNIME
に書き換えることで簡易化したりすることができています。デジタルスキルを身に着けることで、業務量を大幅に削減することができることができたので、皆さんにもぜひおすすめしたいスキルです。
Q. P&Gで専門職として働き続けている理由は何ですか?
たくさんありますが、主には以下が魅力と感じており、今まで専門職で働き続けています。
1)
比較的長い間
1
つのポジションで働くことができるので専門性を磨ける
2)
専門性を生かし裁量権のある仕事ができる
3)
転勤が基本的にはないので、ワークライフバランスや家族の予定を立てやすい
4)
やりたいことがあったら職責に関係なくどんどん声を上げることのできる文化なので、やりたいことができない!というフラストレーションがない
5)
神戸でローカルに働きながらも、グローバルな環境に身を置ける。私の担当する業務で関わる社外の相手は日本の企業の方がほとんどですが、社内には様々なバックグラウンドを持つ仲間が働いています。前職で学んだ日本のビジネススタイルを忘れることなく、社内では業務を通じて文化や考え方の違いを学ぶことができ、常に新しい視点で物事を考えることができると感じています。
また、上司が非日本人なので上司とのコミュニケーションは全て英語で行います。英語を使う機会がかなり多く、言語の面でも日々勉強できるのも魅力です。
Q.今後達成したいことや目標を教えてください。
仕事の面では、さらに深い専門性を磨くということを当面の目標にしています。
P&G
の物流に関する部分は必ずマスターしたいですし、物流だけではなく製品供給全般についても学びたいので、社内の交流(特に生産統括部門内での交流)には積極的に参加したいです。
また、将来は様々なライフステージの変化が起こりえます。そんな中でも、その時に応じた働き方でしっかりとキャリアを築いていくことができるといいなと考えていますし、
P&G
では柔軟な働き方が認められているので、それが実現できると思います。
エクスペリエンスのポップアップをどのように評価しますか
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