P&G R&D(研究開発)高専卒(準学士)採用サイト


弊社研究開発本部では、2026年卒業予定の高専本科生対象の企業説明会を予定しています。参加者募集中ですので、ご興味をお持ちの方は、ぜひ下記リンクよりエントリーください。
オンライン企業説明会:2025年1月18日(土) 
 https://forms.office.com/r/wVT5m0k6Q0
企業説明会オープンデー:2025年2月28日(金)  https://forms.office.com/r/1Regj4v779 


ブランドを支える「マジック」

R&D(研究開発)チームは、研究と開発を通して、世界的に有名な数々のブランド(SK-II、アリエール、ジョイ、パンテーン、パンパース等)を構築してきました。P&Gでの研究開発のプロであるR&Dは、高度な技術を応用して、市場を変えうる、さらには業界の未来を形作る可能性をもった製品を発売していきます。

P&Gはデータを駆使する会社です。すべてのブランドに、それを支えるゆるぎないサイエンス、ならびに優れた研究員たちがいることを誇りに思っています。優れた研究員たちは、女性も男性もおり、世界で最も優れた専門家であったり、消費者をくまなく(どのライフステージでも、どんな年齢層の方をも)理解することに特化した方であったりします。それらを活かすことによって、素晴らしい科学技術を消費者の毎日の生活の中に持ち込むことができます。私たちには最先端の技術に加え、実践的なラボやパイロットプラント、41000以上の有効な特許と、もちろんたくさんの発明家たちがいます。


消費者中心のイノベーション

イノベーションは消費者から始まると考えています (“Consumer Is Boss”)。私たちはまず、消費者ニーズを理解することから研究開発に取り掛かります。私たちは常に、時代とともに変化する潜在的な消費者のニーズや、これまでの製品では充分に満たせなかったニーズを理解しようと努力を重ねています。この努力により、数多くの新製品、または時代を先取りした製品のアイデアを生み出すことが出来ます。一方、既存技術や基礎研究による新しいテクノロジーもまた、新製品のアイデアを創り出す引き金となりえます。可能性のある技術を使用したアイディアやプロトタイプを作成、改良、テストし、消費者を喜ばせ満足させることができるかを確かめます。優れたイノベーションは、「何が求められているか (What’s Needed?)」と「何が作りえるか(What’s Possible?)」をうまくかけ合わせることでおきます。

P&Gでは何をするにしても消費者が中心です。私たちは毎日、私たちのブランドと製品を通して、小さくても有意義な方法で人々を助け、人々の生活を改善するための新しくより良い方法を見つける努力をしています。

私たちと一緒に、消費者の生活をより良いものにする有意義な仕事をしてみませんか?初日からそんな仕事がスタートします。
先輩たちの声
普段使っている製品の開発に携わりたいと思い入社しました。紙製品・洗濯洗剤と担当製品は変わりましたがずっと製品開発に携わってきました。今はスキンケア製品を担当しています。
現在は、製品の使用前後で肌がどう変化するかを肌画像撮影や機器測定で調べ、肌の変化をわかり易くお客様に伝える方法を開発するという仕事をしています。仕事をするうえで私が心がけているのは“なぜだろう?”という気持ちをいつも持っておくことです。このように思いながら肌画像や測定数値をじっくり観察しているとこれまでわからなかったことが見えてきたり、お客様の感想の理由がわかってきたりと、日々小さな発見をすることが多くあります。
これらの積み重ねを新しい方法の開発につなげ、多くのお客様に製品の良さを感じていただけることが魅力です。
 宗像 陽子,  Ivorydale Technical Society, 1997年入社
身近な生活用品の研究・開発に携われるということでP&Gに入社したいと思いました。生活用品についてあまり知らなかったのですが、調べてみるといろんなP&Gの知っている商品があって、より興味も湧くようになりました。
入社後、粉末洗剤の製造プロセス開発に関わりました。失敗も含めいろんな実験をする中で洗剤についての知識や作り方などを学ぶことができ、楽しさも知ることができました。 その後、液体洗剤や柔軟剤の開発に携わっています。社内にある新しい技術と消費者が必要としていることを結び付け、何が可能で何が必要とされているかをいつも考えています。製品の良さを知ってもらうために製品の特長を分かりやすく伝えるストーリーや実験映像の作成をしています。
新しい製品の開発によって少しでも毎日の生活が向上し、1人でも多くの消費者の方に使っていただき満足していただけるように日々働いています。自分が携わった製品が目に触れる形で世の中に出ることで、達成感や喜びを感じられることも魅力の一つです。
 高島 伸晃,  Ivorydale Technical Society, 2000年入社 
消費者テストの管理及びSK-IIの研究開発

プロダクトリサーチでは、消費者の動向やニーズを調査しながら製品やサービスを開発していくのがとても楽しいです。たくさんのエキスパートの方々にサポートしていただけるので、日々成長できる環境だと感じます。

 古川 瑞季,  Researcher, 2018年入社
ラボ運営および液体アリエール研究開発

自分やチームで立てた仮説を実験、検証することで仮説が正しかったか、なぜ違うかったのかと考えることが多く、検証を達成できた時の喜びは忘れられません。

 藤本 汰伽 (たいが),  Researcher, 2019年入社
ラボの管理, アリエール(ジェルボール)の研究開発 

自分が研究している製品を身近な場所(スーパーやドラッグストア)で見ることができ、仕事に対するモチベーションを高く保つことができます!自社製品を買って帰ることも楽しみのひとつになっています。

吉本 翔利(しょうり),  Researcher, 2020年入社 
R&Dで入社後のキャリアパス

高専卒の方は原則「アソシエイト リサーチャー」がエントリーポジションとなります。 オレンジのリサーチャーキャリアトラックでは、製品開発を実行するテクニカルエキスパート(技術専門家)として、最終的には、開発上の技術関連課題を解決するP&Gのテクニカルリソース(技術資産)のコアを担うキャリアになります。
P&G研究開発(R&D)高専生採用担当:浦山 美弥子 (urayama.m@pg.com)